「ひよっこ」は、竹内涼真さんファンにとっては、切ないドラマでした

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2017年に放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」に、竹内涼真さんは、ヒロインみね子が初めて恋をする大学生という役でした。

 

ひよっこのあらすじ

最初の出会いは、お金を道でばらまくみね子を助けた役でした。

でも、普通は窮地に陥った女の子をサッと助けると思いますよね。

でも、この時、竹内涼真さんは、説教して去っていく役なんです。

 

でも、その姿がとてもカッコ良くて、ドラマを見ている誰もが、二人はこの後、恋に落ちると思ったんです。

竹内涼真さんが演じている島谷純一郎は、実家はお金持ちなのですが、あえて「あかね壮」というボロいアパートに住んでいる慶應義塾大学の学生で、全く非の打ち所がない好青年でした。

でも、金持ちゆえの葛藤もあるのだと、思わせる繊細な役でした。

 

ビートルズが来日すると知って、コンサートのチケットを懸賞で当てようとするみね子。

一方、実家からビートルズのコンサートチケットが送られてくる純一郎。

ここの対比が、とても素晴らしかったです。

なかなかチケットの事が言えない純一郎。

 

その本心は、一生懸命働くみね子に対して、純一郎は自分が「恵まれている」と思って欲しくなかったんです。

でも、こういう役って、演じかたによっては嫌味に感じる場合もありますよね。

でも、竹内涼真さんは、この難しいシーンを、とても繊細に演じました。

言いたいのに、言えなくて、一人で思い悩む姿が、とても切なかったです。

 

ひよっこをみた感想

そして、二人がお互い思い合っているのに、なかなか告白しなくて、ドラマを見ながら、もどかしい思いをしていました。

そして、やっと交際がスタートして、きっと二人は結婚するんだと思いました。

 

でも、純一郎の実家が窮地に陥り、純一郎は父親から見合い話を持ち込まれます。

それでも、純一郎はみね子を選びます。

そのシーンは、本当に男らしくて、かっこいいと思ったんです。

ですが、この後、まさかの展開に。

 

みね子は、純一郎の心を全部分かっていて、あえて冷たく突き放します。

貧しくても良いなんて、知らないから言えるんだと。

親不孝な人は嫌いだと。

 

その言葉に、純一郎も全てを悟り、みね子に頭を下げて、出ていくんです。

本当は、純一郎の方こそ、嫌われ役にならなければいけなかったんです。

それなのに、みね子に気を遣わせてしまった事に、純一郎は気が付いたのたのだと思います。

 

ハッキリ言うと、この役は嫌われてもおかしくはない役です。

男なら、親がなんと言ってもみね子を選ぶべきです。

でも、純一郎が嫌われキャラにならなかったのは、竹内涼真さんの真摯な演技の賜物だったと思います。

みね子が初めて恋をした純一郎を演じたのが、竹内涼真さんで、良かったと思いました。

 

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